ビッグデータ、IoT時代のためのAI入門講座①

ビッグデータ、IoT時代のためのAI入門講座①

 情報化技術のめざましい進歩は、社会のあらゆる領域に多大な影響を与えています。とりわけ、ビッグデータはIoTの発達で容易に収集できるようになり、AIの発達によって分析・活用されつつあります。こうした技術とはどのようなものかをひもとく講義を午前に行い、午後にはAI活用で多用されるプログラミング言語Pythonによるプログラミングに取り組みます。この講座を通して、AIの基礎を知り、来たるべき時代を乗り越える力を身につけませんか?  ※本講座は昨年度実施した講座と同様の内容になります。

ビッグデータ、IoT時代のためのAI入門講座①

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日程

令和3年11月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間 10時00分~17時00分

場所

スペースアルファ三ノ宮 中会議室(三宮センタープラザ東館6F)
神戸市中央区三宮町1-9-1
JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー「三宮」駅より徒歩約5分

対象

ビッグデータやIoTに興味があり、将来AIを活用しようと考える企業の方

参加費

3,500円(税込み)

定員

10名(抽選により決定し、メールでご案内いたします。)

主催

兵庫県立大学産学連携・研究推進機構 人口知能研究教育センター(AIセンター)
公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
兵庫県立神戸高等技術専門学院

持ち物

Google Colaboratoryを用いた実習を行う予定です。インターネットに接続できるPCをご用意ください。(教室にインターネット環境(WiFi)があります)

カリキュラム

第1日【11月13日(土曜日)】
【講義】10時00分~12時00分
◎現代AIことはじめ
 産業界で不可欠となった現代AIの基礎技術である機械学習、特に深層学習(ディープラーニング)を中心に発展過程や基礎を学ぶ。
【実習】13時00分~17時00分
◎AIのためのPython入門
 AIの実装においては、現代Pythonと呼ばれるプログラミング言語が広く普及しており、これを修得することが現在AIを学ぶ上で不可欠である。実習ではPython言語の基礎を学習する。

第2日【11月14日(日曜日)】
【講義】10時00分~12時00分
◎機械学習の基礎技術
 画像認識や音声認識などの各種応用に触れながら、機械学習、特に深層学習の基礎であるニューラルネットワークの基礎技術を中心に学ぶ。
【実習】13時00分~17時00分
◎PythonによるAI実装入門
 Pythonの代表的な機械学習ライブラリであるscikit-learnを用いると様々な機械学習手法を試すことができる。このライブラリを利用して、分類や認識のためのAI実装の基礎技術を学ぶ。

講師

◎松井 伸之 氏
 現在、兵庫県立大学 名誉教授・特任教授
 兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構 人工知能研究教育センター(研究部長・人工知能研究アドミニストレーター)
 兵庫県技術参与(兵庫県立工業技術センター)
 計算機科学・人工知能などの体系的教育・研究にあたるとともに、ニューロコンピューティングなどの機械学習や量子コンピューティングを基盤とした量子機械学習を中心にそれらの基礎理論および画像認識・時系列予測などへの応用研究を行っている。

◎礒川 悌次郎 氏
 現在、兵庫県立大学 大学院工学研究科 電子情報工学専攻准教授
 兵庫県立大学産学連携・研究推進機構 人工知能教育センター副センター長
 自然計算に基づく人工知能技術およびナノコンピューティング、分子ロボティクスなどに関する研究を展開している。

連絡先

兵庫県立神戸高等技術専門学院 在職者訓練担当
TEL:078-794-6633

お申込み

兵庫県立神戸高等技術専門学院のホームページからお申し込みください。

★注意事項★

  • 受講料、別途兵庫県の「納入通知書」を郵送しますので、納付期限までに金融機関(ゆうちょ銀行以外)で納入の上、領収書を受講初日に持参してください。
  • 勤務先名にてお支払いの場合は「納入通知書」を勤務先に送付いたします。
  • 受講ができなくなった場合、開講日の3日前(土・日・祝日は除く)までに連絡があれば、受講料を返却します。連絡がない場合は、受講料を全額負担して頂くことになります。
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