ニュースバル放射光施設は、大型放射光施設SPring-8(世界最高性能の放射光施設)の敷地内に兵庫県が設置し、兵庫県立大学高度産業科学技術研究所が運営しています。
SPring-8が硬X線の超高輝度放射光発生に特徴があることに対して、ニュースバルは極端紫外光から軟X線領域の放射光を発生し、相補的な利用が可能なことから、産業界と連携した利用が進んでいます。 この度、次世代半導体・量子デバイス事業に重要な次世代EUV光を用いた微細加工技術(リソグラフィー)の先端研究に取り組み、兵庫県立大学の研究レベルを向上させるとともに研究成果の社会実装を通じて、西播磨エリアに新産業集積地の創出を目指すことといたしました。本趣旨にご賛同いただける企業のご寄付を募集いたします。
詳しくは、高度産業科学技術研究所の寄附募集ページをご覧ください。