データ計算科学連携センター
2014年4月、兵庫県立大学神戸情報科学キャンパスに、全学センターとして「計算科学連携センターJが設置され、2021年度よりデータサイエンスの分野も含めた「データ計算科学連携センター」へと発展しました。本センターはハイパフォーマンス・コンピューテイングや計算科学、計算機科学、データサイエンスの分野での学内連携、他の大学、研究機関、企業等との教育交流や人材育成、研究交流の推進、同キャンパスに設置されているスーパーコンピュータの利用促進ならびに管理運用を目的として、本学の産学連携・研究推進機構の組織として情報科学研究科に設置されています。
隣接する理化学研究所計算科学研究センター(RIKENR-CSS)においても、スーパーコンピュータ「京」から「富岳」に移行し、従来の計算科学にとどまらず、人工知能や社会シミュレーション、ビッグデータ解析、データサイエンスなど多くの分野において、スーパーコンピュータの利活用がますます盛んになっています。本センターではこれまで、学生や若手研究者向けのスクール(神戸大学計算科学教育センターおよびRIKENR-CSSと共催)や、計算科学振興財団(FOCUS)をはじめとする国内外の大学、研究機関、民間企業などと連携し、広い分野での研究交流も実施しています。
センター長 | 安田 修悟 教授 |
副センター長 | 鷲津 仁志 教授 |
副センター長 | 芝 隼人 准教授 |
センター長 安田 修悟 教授