ひょうごメタルベルトコンソーシアム

ひょうごメタルベルト
コンソーシアム

ひょうごメタルベルトコンソーシアムのご案内

設立趣旨

兵庫県は、瀬戸内海沿岸に、全国有数の金属素材製造・加工企業が集積し、「ひょうごメタルベルト」を形成しています。これらの産業の高付加価値化を図るため、新素材の研究・開発を行う拠点として『金属新素材研究センター』を整備し、次世代産業で必要とされる、硬度・耐熱性・微細加工性に優れた金属粉末や3D造形技術の確立を目指します。特に、金属用3Dプリンタの導入・活用に前向きな中小企業を支援するため、先進技術を持つ企業とも連携し、産学連携による技術支援に取り組んで参ります。

セミナー・講習会情報

コンソーシアムの概念図

費用負担

《令和3年度まで》

  • 入会費、年会費無料
  • 試作は実費(材料費、原動費、指導員費用)参考:材料費1~4万円/kg 電力30KVA
  • 本学との共同研究は本学規程よる費用+試作実費

《令和4年度以降》

  • 入会金、年会費無料(当分の間)
  • 試作、共同研究は上記と同じ

《令和6年度以降》

  • 入会金無料、年会費:30,000円(企業)、10,000円(個人)
  • 試作、共同研究は上記と同じ

コンソーシアム入会案内

試作依頼(コンソーシアム会員限定)

ホームページよりフォーマットをダウンロードし、所定事項を記載、図面もしくはデータを添付のうえ、電子メールでお申し込み下さい。試作の順番は、申込順、材料の種類(同じ材料の試作品をまとめる)、加工時間等を考慮し、回答いたします。金属新素材研究センターの金属3Dプリンターは、兵庫県立大学をはじめ、会員企業の研究開発にも使用します。金属3Dプリンターの稼働時間が試作のご要望に対して不足することが予測されますので、試作完成時期がご要望に合わない場合は、工業技術センター、金属3Dプリンターをお持ちの会員各社をご紹介しますのでご活用願います。《試作プロセスフロー》

コンソーシアムの概念図

《試作費用》 試作にあたっては実費を徴収します。実費とは下記の項目です。

  • 材料費(回収された材料は材料費から差し引きます)
  • 原動費(電気、ガス、その他)
  • 消耗品
  • データ変換、セッティング等の工数

※図面などをお預かりする際には、秘密保持契約書を締結します。

※詳細は金属新素材研究センターに直接問い合わせ下さい。

ひょうごメタルベルトコンソーシアム設立総会

令和元年9月17日、姫路商工会議所において、ひょうごメタルベルトコンソーシアムの設立総会を開催し、金属関連の材料、加工・分析、製造品の各分野から、71社・12団体が参画していただけることになりました。

総会の当日は、予想を上回る130人を越える方々に参加いただき、県立大学のシーズ、金属3Dプリンターのメーカーの説明などのセミナーも合わせて行いました。

コンソーシアム連絡先

原則、電子メールでのご連絡をお願い致します。

《金属新素材研究センター》

E-mailkinzoku@eng.u-hyogo.ac.jp

TEL:079-269-8774

FAX:079-269-8775

《センター不在時=社会価値創造機構(旧 産学連携・研究推進機構

TEL:079-283-4560

FAX:079-283-4561